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日常的な買い物にはエコバッグ持参が当たり前になる店舗のレジ袋有料化

 産業革命以後の現代文明の進化には化石燃料の大量消費があって初めて実現しました。
石炭、石油及び天然ガスの消費は二酸化炭素の排出に直結して地球全体を温暖化することにつながりました。
こうして、IPCCの専門家から地球温暖化が人類の生存を脅かしているとの警告が発せられて生産活動や日常生活の軌道修正が始まったわけです。
いうまでもなく、企業が生産活動を、また、人々が日常生活を安心して続けていくには夫々の持続可能性が将来に向かって脅かされてはなりません。
このため、我が国で軌道修正する転換期が1993年に世界に向かって温室効果ガスの削減を約束したCOP3京都プロトコルでした。
これ以後、産業、運輸、民生の部門ごとに懸命に温室効果ガス削減対策を実行してきました。
各部門の取り組んだ省エネ効果及びその後の“失われた20年”における経済の停滞が重なり、温室効果ガスの増加傾向に歯止めがかかったといえます。

 ところが、世界規模でみると人口増加もあって化石燃料使用量の増加している国も多くて地球の平均気温は上昇中です。
日常生活で使われる日用品に石化製品が大量に消費されているため、人口増加している国では化石燃料消費も増加しています。
先進各国では使用後の石化製品には3R行動を実施し、廃棄物削減に一定の効果を見せています。
しかしながら、ごみの分別回収システムで処理されない石化製品が街中や河川を通じて海岸へ辿り着いて海洋を漂流しています。
しかも、プラスチックごみは海水や太陽光の影響を受けて次第にマイクロプラスチックと化し、魚介類に捕食されていることも分かっています。
そこで、近年は地球規模の温暖化に一段と歯止めをかけるだけでなく、マイクロプラスチックの生態系への影響を抑える必要性も高まっています。
日常生活で使うプラスチック製品を木製品に換えたり、スーパーや商店街の買い物で自宅まで運ぶレジ袋を減らす対策が始まっています。

 この中でも、買い物客が自宅からバッグを持参し、店舗でレジ袋を出す件数を減らすことでプラスチック製品の消費削減対策が試験的に始まっています。
また、このレジ袋を店舗が有料化すれば買い物の際に自宅からバッグを持参する人の増えることが分かっています。
そこで、いよいよ、本格的にレジ袋の有料化が始まるようですが、省エネ化に貢献するため以前から買い物バッグをエコバッグと呼んでいます。
省エネ化に意識のある家庭では以前からエコバッグ持参で買い物に出かけているはずです。
このため、バッグ屋では以前から大きさや柄の異なるエコバッグを売っていますが、どこの家庭にも貰い物のバッグが沢山置いてあるのでわざわざ購入することもありません。
エコバッグの有料化時期にエコバッグを購入する家庭が増えるようではバッグ屋が売れて喜ぶだけですから、省エネ化や地球温暖化防止に逆行する面のあることに意識すべきです。

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